「希少価値の高い」


エンジニアを目指す

2005年 中途入社 機構開発担当 製品開発技術部 第2技術課

私は現在、主にEV(電気自動車)用急速充電器の構造設計を担当していますが、太陽光発電用パワーコンディショナや通信会社向け電源装置、超小型電源など様々な製品の開発・設計に携わっています。

顧客から要求されたサイズや重量、温度条件などを満足させるため、2D-CADや3D-CADを活用した構造設計を行い、熱流体解析ソフトを用いた熱シミュレーションや熱計算など熱設計にも力を入れ、希少価値の高いエンジニアを目指し日々努力しています。

構造設計は他部門との連携が重要、製品を扱う人のことを考えた設計に努める

 顧客からの要求を満足させるためには、構造設計部門だけでは解決できない問題も多く、回路設計部門や製造部門など他部門との連携が不可欠です。
各部門それぞれの立場から意見を出し合い、顧客だけではなく、製造や評価、量産のことも考えた設計に努めることがとても重要です。 

質の高いコミュニケーションは、スピード感のある良い製品開発に繋がる

 製品開発は各部門の専門家が一つのチームとなり、情報共有や意見交換、目的の共有を行いながら進める必要があります。チームワークを良くするためには当然質の高いコミュニケーションが重要で、それが質の高い製品開発にも繋がります。
顧客を含め、社内外の質の高いコミュニケーションを積み重ねることにより、色々なアイデアを取り入れたスピード感ある製品開発が出来るよう心掛けています。

休日の過ごし方

キャンプが趣味なので、時間が取れる時には家族で近場のキャンプ場に向かいます。日常の慌ただしい生活から離れて、BBQや川遊び、焚火をしたりと、のんびり静かにゆったりとした時間を過ごしています。
自然の中で過ごす時間はとてもリフレッシュできるので、また仕事を頑張る活力になっています。(最近は子供たちも大きくなり、なかなか行く時間が取れないのが寂しいです・・・)

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