私は現在、短時間勤務制度（いわゆる時短勤務）を利用して仕事をしています。
産休、育休を経て子供が1歳になるのを期に復職しました。
業務内容は、新電元グループ内の業務システムの開発及びシステム運用です。
業務システム開発と一言で表しても作業内容は多岐に渡ります。設計、プログラム開発、テスト、リリースなどスケジュールを立てて納期内で開発します。

経験を積み任される仕事の幅が広がってきた

システム開発の工程の中で、設計は特に重要です。
様々なシステム開発の経験を経て、私も設計を担当する機会が増えてきました。
設計の工程には主に２つの仕事があります。それは、「機能の明確化」と「プログラム開発への準備」です。

「機能の明確化」では、利用者視点で必要な機能を洗い出します。時には何度も利用者へヒアリングを重ね、利用者の希望を引き出します。設計というとこの作業を思い浮かべる方が多いかもしれません。
「プログラム開発への準備」では、後のプログラム開発工程がスムーズに進むための準備を指します。プログラム開発工程で使用する技術の精査、考慮点の確認や技術検証などを行います。

職場の方々のサポートに感謝しつつ、育児と業務を両立

私は、短時間勤務のため勤務時間も短ければ、割り振られる作業も他のメンバーに比べると少なくなってしまいます。さらには、子供が体調を崩し早退や突発的な休みを取らざる得ないことが多く、迷惑をかけがちです。

しかし、そんな時でも上司をはじめメンバーが作業を引き継ぎ、フォローしてくれるので大変助かっています。

仕事と育児、どちらも完璧にこなすことはとても難しいけれど、 周りの人たちに支え助けられながらその日にこなせるベストを尽くしています。